はずゅんの日記

えーこのブログは私、ましろがうにゃうにゃ記事を書くよくわからんブログです。

グラリスペクトスタン

環境的には向かい風で回しにくさを感じたためメモ残し

しかしパーティパワー自体は非常に高いと思っているので環境に左右されづらく、一定数以上の勝ちをあげられると思います。

 

まず並びですが ラティハッサムコケコランドバシャスイクンとなっていて、知ってる人ならすぐ「ん?」となると思いますが

タイトル通りほぼ某実況者グラのパクリパーティです。

元々ラティハッサムバシャが好きでXYの頃にはこの3匹軸で初の2100乗せに成功していて、ORASでもこの軸を試していたところグラさんのパーティを見つけしっくりきたので以来お世話になっています。

ORASでもグラスタンを自分用アレンジした構築で2000達成。

 

非常にポテンシャルが高くほとんどのパーティに対して5分以上取れます。が、最近よく見るリザX+ミミッキュとかに対しては不利を取りがちです。

トンボるチェンを多く採用しており削りながらサイクルを有利に回していき通しやすそうなポケモンの一貫を作っていくのが主なこのパーティの勝ち方になります

 

以下個別解説

 

ランドロス@とつげきチョッキ
いじっぱり
H212 D172 S124
191-181-110-*-122-127
とんぼがえり
はたきおとす
がんせきふうじ
じしん

 

H16n-1

威嚇込みA200ガブの逆鱗高乱数2耐え

チョッキ込みC200テテフの+1サイコキネシス2耐え

チョッキ込みC200テテフのZサイコキネシス高乱数耐え

岩石封じ1回で最速メガマンダ抜き

 

便利枠、出せないことが無いってくらい出しやすく威嚇、トンボ、叩き落とすでサイクル戦を有利に進めていくことが出来ます

が、数値が非常にかつかつで 今回はテテフを重く見てDに厚くしているのですが その代わりにマンダやリザXに結構あっさり突破されてしまったりと、努力値配分に悩まされるポケモンでした

マンムーとかがいなければほとんど初手に出していけます

 

スイクン@ゴツゴツメット
ずぶとい
H252 B164 C68 D4 S20
207-*-171-119-136-108
ほえる
ぜったいれいど
ねっとう
れいとうビーム

 

H16n-1

れいとうビームで無ぶり霊獣ランドロス確定1

C177化身ボルトの珠10万確定耐え

同族意識のS振り

あまりB

 

時代に取り残されたなぁと言わざるを得なかったポケモン

Z技のせいで役割対象のポケモンにすらホイホイ突破を許し削りを入れるくらいのことしか出来なくなり、弱体化を受けた絶対零度も 当てる時は強かったとはいえ体感20%ほどの命中率しかなくとても信用できるものではありませんでした。

ただそれでも1発は耐える耐久とゴツメのスリップダメージが便利で後続のポケモンの一貫を作るのに重宝し、そこそこの選出率はありました。

この枠をレヒレにすることでかなり苦手な部分に厚くなり完成度が上がる気がします。

 

ラティオス@こだわりメガネ
おくびょう
C252 D4 S252
155-*-100-182-130-178
りゅうせいぐん
サイコキネシス
10まんボルト
シャドーボール

 

ルカリオにもマンダにも上から殴られるようになりお世辞にもラティオス環境とは言えませんがそれでも刺さってる時の圧力はかなりのものでサイコキネシスと流星群撃ってるだけで勝てるような試合もチラホラありました

刺さっているパーティには積極的に初手にだして圧力をかけていきます

 

 

ハッサム@ハッサムナイト
いじっぱり
H236 A92 B36 D124 S20
175-200-165-*-136-98
はねやすめ
つるぎのまい
とんぼがえり
バレットパンチ

 

リザXが増えた影響によりほとんど選出することが無く現環境では非常に使いにくいという印象を受けました

流行りのテテフに対してもタイプ圧倒的有利にも関わらずバレパンを封じられめざ炎を叩き込まれたり、そもそもめざ炎がなくても後出しでZサイコキネシスが受からなかったりと全然ダメ。

選出率はダントツでビリ。

 

 

バシャーモ@ほのおZ
いじっぱり
A252 B4 S252
155-189-90-*-90-132
まもる
つるぎのまい
とびひざげり
フレアドライブ

 

ほとんどがORASの時に比べ動きにくさを感じているのに反して逆にとても動きやすくなったポケモン

バシャーモが通ってるパーティは少なくなく、バシャーモを通して勝ちに行くパターンを取ることが非常に多かったです

昔のバシャスタンはバシャが物理ATのせいでタイプ有利にも関わらずキングシールドのせいでギルガルドに対して有利がつかなかったのですが炎Zでそれを克服、一方的に勝てるポケモンとなりました

電磁波の仕様変更などもありとにかく追い風なポケモン

 

 

カプコケコ@こだわりスカーフ
おくびょう
B4 C252 S252
145-*-106-147-95-200
ボルトチェンジ
10まんボルト
マジカルシャイン
しぜんのいかり

 

電気枠はボルトなどとも迷ったのですがやはり第七世代を代表する強ポケであるこいつを選択

持ち物は積みエースストッパーにもなりバシャーモミラーなどでも処理しやすいスカーフ。

二回加速されても上から殴れるのでかなり楽です

 

パーティ全体としてはとにかくテテフが重い

ほとんどランドの初手が強要され かと言ってランドを初手に出しところでワンパン出来ないのでトンボで後ろにつなぐことしか出来ず、非常に苦しいです

型にもよりますが誰1人対面で勝てないためほぼこちらのポケモン複数がダメージ受けます。唯一上からワンパンできるバシャーモも対面ではスカーフ、エスパーZ以外の型じゃないと勝てないので  テテフ入りに対してはあらかじめバシャーモで複数回加速しておく立ち回りが大事です。

 

選出パターンはスタンパのため臨機応変でそこまで固定ではないですが 多いパターンは

 

ラティハッサム+1

コケコランドスイクン

ランドバシャスイクン

 

サイクルしにくいので好ましくないですが

ランドコケコバシャとかやることもあります

 

全体的にネガティブな解説になってしまいましたが 冒頭でも言ったように元の構築の完成度が高いため レート2000は載せれる力のあるパーティだと思うので

是非自分なりのアレンジを加えて使用してみてください。